今回は、僕が日ごろから悩んでいたパソコンで目が疲れる!という悩みを解消したお話しを紹介します。
僕はWebライターをしているので、毎日9時間以上はノートパソコンで記事を書いています。
パソコン画面の見過ぎなのか、目を閉じても目の中に光が見えるような、そんな目のトラブルが発生していました。
ネットサーフィンで調べてみると、パソコンが出すブルーライトの影響では?という内容を多く見かけました。
他にも、液晶画面に反射した太陽光や蛍光灯の光が目に残ってしまし、それが光って見えるのでは?という話しもありました。
一番の解決策は目を休ませることなんですが、パソコンありきの仕事なので目を休ませることが出来ずにいます。
そこで、目が疲れる毎日から解放されるために、パソコンの画面を何とかしようと行動することにしました。
その結果、目が疲れる毎日が楽になったので、僕みたいに目を休ませたくても休ませてあげられない!という方に、僕がとった対策をお伝えします(^^)
パソコンで目が疲れる!PCの利用環境は?
まずは、僕が使っているパソコンの環境なんですが、最近は15.6インチのノートパソコンを使っています。
以前はデスクトップPCでしたが、スペック的に動きが重たくなってきたので、メモリ増設済みのノートパソコンがメインになりました。
日中は太陽光がパソコンに反射してまぶしいなって思っていました。
夜は部屋がパーッと白くなるようなLED電球の蛍光灯の下で作業しています。明るめの電球?蛍光灯って言うんですかね?
そのため、日中は太陽光がまぶしくて嫌だなぁと思いながらパソコンを見ていて、夜は電気がまぶしいなぁとやっぱり嫌な気持ちがありました。
外出先で作業をする際も、場所によってかなりまぶしい所もあるので「いつかは反射防止フィルムを貼るんだ!」と思っていました。
パソコンの見過ぎ?目に起きているトラブル
目が疲れる毎日の中、僕の目に起きたトラブルは3つです。
- 目を閉じても光が見える
- 目の猛烈なかゆみ
- 目に痛みが走ることがある
目を閉じても光が見える
目を閉じてもパソコンの残像が見えたり、稲妻(イナズマ)みたいな線が見える症状があります。
調べる限り、どうやら光視症という症状です。目を休ませたら治るみたいですが、症状を無視してずっと目を酷使してきたせいか、1日や2日休ませても僕の目は治りませんでした(;^ω^)
目の猛烈なかゆみ
目のかゆみはかなり強烈で、目の奥までゴリゴリかきたくなるくらいのかゆみが毎日やってきます。目を酷使してきたことで結膜炎になっているらしく、結膜炎用の目薬で対策しています。
花粉症のせいもあるのですが、年中なので目を酷使していることがメインの原因かと思います。
目に痛みが走ることがある
目の奥が痛くなったり、表面の方でピキッとした痛みが走ることもあります。この痛みが出たときはさすがに休みますが、休めばすぐに良くなるという感じです。
この症状はデスクトップをメインに使っていた際に、液晶に反射防止フィルムを貼ることでまれな症状になりました。
ゼロにはなりませんでしたが、かなり楽になったという経験があります。
その時のお話しはコチラ↓
デスクトップPCでの経験をもとに、ノートパソコンも対策することにしました。
パソコン画面の反射防止&ブルーライトカット効果のフィルムを購入
パソコン画面の見過ぎで目が疲れる毎日をなんとかするために、僕が選んだのは15.6インチ ブルーライトカット フィルムという「反射防止&ブルーライトカット効果」がある液晶フィルムでした。
反射防止だけのフィルムもあったんですが、このフィルムはブルーライトもカットしてくれるということで選びました。
サイズが合わなければカットもできるという点も安心でした。
僕が注目したのはこの4点です。
- ブルーライトカットの効果
- 反射防止の効果
- 気泡が入りにくい
- デスクトップ用で効果を体感した
ブルーライトカットの効果
ブルーライトを大幅にカットしてくれるというのは、目が疲れる僕にとって重要なメリットでした。
画面の反射は体感でわかりやすいですが、ブルーライトは自分では認識できていません。
そのため、反射を防止するついでにという形でブルーライトもカットできるフィルムを選びました。
反射防止の効果
商品の紹介画面では、反射防止もしっかりしてくれそうでした。
目が疲れる原因には、液晶に反射した蛍光灯や電球などのまぶしさもあるらしいので、反射防止の効果が期待できるフィルムが良いと思いました。
できれば反射をゼロにできないものかと色々さがしましたが、そんな商品は見つからなかったです( ;∀;)
気泡が入りにくい
これ、意外に一番気にした部分かもしれません。
気泡が入ると嫌ですからね(;^ω^)
エアーレス加工という、時間がたてば勝手に気泡が消えるタイプを選びました。
気泡があると追い出すのが大変なので、エアーレスは重要なポイントでした。
デスクトップ用で効果を体感した
同じ商品のデスクトップ版を購入し、効果を経験していたので、そのノートパソコン版が無いか探して見つけたという感じです。
デスクトップ版は、目の疲れの軽減を体感していたので、ノートパソコンも使うのであれば同じシリーズをと考えていました。
パソコンの反射防止フィルムの注文から到着まで
ノートパソコンの反射防止フィルムを注文しようとすると、メール便なら送料無料となっていました。
デスクトップのフィルムは5,000円ほどだったので迷いましたが、今回は1,760円とお手頃なフィルムだったので、迷わずメール便を選びました。
メール便で注文!ポストに入らない反射防止フィルム!
反射防止フィルムはサイズ的にポストに入りませんでした。そのため、配達の方が部屋まで持ってきてくれました。お手数おかけしました。配達のおじさまありがとう(^^)
届いた反射防止フィルムはダンボールに包まれていました。
固めの段ボールでがっちり覆われていました。
キズや凹みなどのトラブルもなかったので、メール便でも問題ありませんでした。
パソコンの反射や見にくさは軽減されたのか!?
届いた反射防止フィルムを貼ってみた結論はこちら!
👆反射防止フィルムを貼る前👆
👆反射防止フィルムを貼った後👆
明らかに違うの分かりますかね!?
貼る前は画面全体に電球の灯りなのか蛍光灯の灯りなのか、色々反射してまぶしそうなのがわかると思います。それが、反射防止フィルムを貼った後はほぼ反射ナシ状態です!驚きました!!
ホントにもう目がつらくて、目が見えなくなったらどうしようと不安だったので、パソコンの反射がなくなって、実際に目が楽になって本当に良かったです^^
パソコンに反射防止フィルムを貼る時のポイントを紹介
ノートパソコンに反射防止のフィルムを貼る。
言葉でいうのは簡単ですが、これってかなり緊張する作業です(;^ω^)
例えばスマホの液晶にフィルムを貼るじゃないですか?あれだって空気が入ったりホコリが入ったり、画面とズレてしまったりで神経使いますよね(;’∀’)
あのスマホの保護フィルムの超デカい版がパソコン用のフィルムですΣ(゚д゚lll)
何も考えずに貼ってしまうと大変なことになるので、僕が注意したポイントと失敗した点について紹介しておきますね。
余談ですが、僕のフィルム貼りスキルはこんな感じです。
- スマホならホコリも気泡もゼロで画面ピッタリに貼れる。
- 働いていた携帯ショップで「フィルム貼りの上野」と称されていた。
- デスクトップPCでも見事に貼った経験者
こんな僕のノートパソコン用のフィルム貼りのアドバイスです。
流れとしてはこんな感じです。
- 風を止めて湿度を上げる
- パソコンの画面にフィルムを合わせてみる
- パソコンの画面を拭く
- 軽く貼ってみる
- 画面に合うように微調整する
- 気泡を抜いて完成
順番に説明していきますね。
風を止めて湿度を上げる
まずは初期準備ですが、ノートパソコンにフィルムを貼る時は風を止めます。
扇風機はもちろんのこと、エアコンの風があるのもよくないです。
風に乗ってホコリがフィルムに付いてしまったら一大事です。そのため、準備として風は止めます。
湿度を上げる理由もホコリの侵入を防ぐためです。
加湿器を使ってみたり、無ければスプレーで水をまいてみるのも良いです。(ほんの少しですよ)
ノートパソコンをお風呂場の近くまで持っていき、そこで貼るのも湿度対策になりますよ。
ノートパソコンの画面にフィルムを合わせてみる
ホコリ対策ができたら、ノートパソコンの画面に反射防止のフィルムを合わせてみましょう。
この時点で液晶画面とフィルムのサイズが合っているのか確認しましょう。
届いた紙に「サイズが合わないときは返品・交換可能」ということが書かれていましたが「フィルムをはがしたら対象外」と記載されていたので、サイズチェックはフィルムをはがす前に行いましょう。
また、完全なピッタリなのか、少し余裕があるのかも把握しておくと、フィルムを貼る位置のイメージが出来るので、どのくらいのピッタリ感なのかも確認しましょう。
ノートパソコンの画面を拭く
ノートパソコンに反射防止のフィルムを貼るイメージができたら、パソノンの画面を拭きましょう。
汚れを拭くのも大切ですが、ホコリを取るという事も意識します。
液晶画面にフィルムを軽く貼ってみる
ここからが難しくなります。
ノートパソコンに反射フィルムを貼る時は、まず軽めに貼ってみます。
「初めから完璧に貼りたいです!」
という方も多いと思いますが、始めから完璧に貼ろうとするとリスクを伴います。
そのリスクは時間がかかることでフィルムや液晶画面にホコリが付くというものです。
完璧に貼るにはどうしても時間がかかります。
時間がかかればかかるほどホコリが付く量が増えます。
ホコリが付いたらとるのは本当に難しくなります。(慣れれば取れますが)
フィルムがズレたとか、空気が入ったとかであれば簡単に直せますが、ホコリはフィルム貼りの天敵です。
そのため、まずは反射フィルムにホコリが付かないことを最優先にして、微妙なずれを調整するよりも、ササっとパソコンの画面に貼ってしまいましょう。(ズレすぎはNGです)
👆初めはこのくらいへたくそで大丈夫です(笑)
このとき、強く貼ってしまうとその後の調整ができなくなるので、軽めに貼ることが重要なポイントになります。
画面に合うように微調整する
微調整はフィルムを少しはがしながら行います。
調整する場所はパソコン画面からはみ出てしまっている部分をはがして、本来つけたい場所にずらします。
ずらすことで気泡が生まれますが、空気は後で抜けるので最優先は位置を調整するという事を意識しましょう。
少しずつ位置をずらしていけば、希望の位置に貼れますよ。
気になる気泡を抜く
位置さえ決まってしまえば、入っている気泡を抜いて完成です。
気泡を抜くためのヘラみたいなのが入っていいるので、そちらを使用すると楽です。
気泡を強く押しすぎるとフィルムに傷が付いたり、圧力で液晶を壊しかねないので、優しく、少しグイグイする程度の力で押し出していきましょう。
エアーレス加工であれば、ある程度の気泡が抜けたら時間がたつと空気が抜けていきます。
ある程度気泡が抜けたら、フィルムを保護しているフィルムを剥がします。
フィルムを保護するフィルムを剥がすと、下の写真のように反射が防止されるようになります。
まだ気泡が目立っているので、これで大丈夫なの?と不安に思うと思います。僕も初めての時は不安でした。
しかし、このくらいの気泡であれば数日かけてかなり消えていきます。
👆数日かけて消えていきます👆
仕上げにメガネ吹きで小さい気泡を追い出しましたが、小さい気泡くらいは簡単に抜けるので楽でした。
自力で全部の空気を抜き切るのは本当に難しいことなので、僕としてはエアーレス加工を選ぶことにしたという感じです。
結果!目が楽になったから最高に良かった!
パソコンで目が疲れる!反射がまぶしいからか目に光が残ったり痛かったりとトラブルが出てきた!
そんな状況を何とかしようと思って反射防止&ブルーライトカットフィルムを試しましたが、貼ってすぐにそのすごさを感じました。
液晶画面のビフォーアフターがこちら↓
▼▼▼ 反射防止を貼ると ▼▼▼
たった1,760円で目を守れると思うと、本当に価値のある買い物でした。
パソコン作業で目が疲れるなぁと悩んでいる方は、反射防止&ブルーレイのフィルムを貼ってみることをおすすめします。
フィルムは色々ありますが、僕が選んだフィルムなら「全然ダメだった!」というリスクがないのでおすすめかなと思います。
サイズ違いもあるので、サイズが違う方も希望のサイズがあるか探してみましょう♪