今日は僕が日ごろから悩んでいたパソコンが反射して見にくいという悩みを解消したお話しを紹介します。
僕はアフィリエイトをしているので、毎日8時間以上はパソコン作業をしているんですが、気が付いたら目を閉じても目の中で光って見えるような、そんな目のトラブルが発生していました。
ネットで調べると、パソコンが出すブルーライトのせいとか、パソコンに反射した太陽光や蛍光灯の光が目に残ってしまっているせいなどの情報が出ていました。
一番良いのは目を休ませることなんですが、パソコンの作業が仕事なので休んでる場合ではありません。
そこで、目の負担を少なくするために、パソコンの画面を何とかしようと行動することにしました。
その結果、目の負担がものすごく軽減されたと感じたので、僕みたいに目を休ませたくても休んでいられないという方に、僕がとった対策をお伝えします(^^)
パソコンが反射して見にくい!パソコンの利用環境は?
まずは、僕が使っているパソコンの環境なんですが、基本的には23.8インチのデスクトップパソコンを使っています。
日中はカーテンを開けて太陽光が入っていて、その太陽光がパソコンに反射してまぶしいなって思っていました。
夜はわりと明るめの電球?蛍光灯って言うんですかね?部屋がパーッと白くなるようなLED電球の蛍光灯の下で作業しています。
そのため、日中は太陽光がまぶしくて嫌だなぁと思いながらパソコンを見ていて、夜は電気がまぶしいなぁとやっぱり嫌な気持ちがありました。
でも、この状態を1年以上我慢していました。
なぜなら、アフィリエイトで大きな成果が出たら、一回目を休ませたり眼科に行ったりして対策しようと思っていたからです。
ただ、残念なことにアフィリエイトはそんなに甘い世界ではなくて、1年以上たった今でも休みが取れないくらいに毎日必死にパソコンと向き合うという日々が続いています。
パソコンの見過ぎ?目に起きているトラブル
いま現状で僕の目に起きているトラブルは大きく分けて3つ。
- 目を閉じても光が見える
- 目に痛みが走ることがある
- 目の猛烈なかゆみ
目を閉じても光が見える
目を閉じてもパソコンの残像が見えたり、稲妻みたいな線が見えたりする症状があります。
ネットで調べる限り光視症というものらしいです。ふつうは休めば治るそうですが、症状が出てからもずっと休まずにいたせいか、1日や2日休ませても僕の場合は治りません(;^ω^)
目に痛みが走ることがある
目の奥が痛くなったり、表面の方でピキッとした痛みが走ることもあります。この痛みが出たときはさすがに休みますが、休めばすぐに良くなるという感じです。
目の猛烈なかゆみ
かゆみはかなり強烈で、目の奥までゴリゴリかきたくなるくらいのかゆみが毎日やってきます。目を酷使してきたことで結膜炎になっているらしく、結膜炎用の目薬で対策しています。
・・・こんな感じで、目のトラブルを抱え込んでいるので、パソコンの反射を何とかしようと立ち上がったわけです!(立ち上がるの遅すぎ!)
パソコン画面の反射・ブルーライトをカットするフィルム
パソコンの反射を防ぐために、僕が選んだのはNEC LAVIE Desk All-in-one DA770という液晶フィルムでした。
反射防止だけのフィルムもあったんですが、このフィルムはブルーライトもカットしてくれて、23.8インチという大画面にも対応してくれたので選びました。
サイズが合わなければカットもできるという点も安心でした。
僕が注目したのはこの3点です。
- ブルーライトがカットできる
- 反射防止もしっかりしそう
- 気泡が入りにくい
ブルーライトがカットできる
ブルーライトについては、どのくらいかとするとかは気にせずに、とりあえず日本製と書いてあったので良い製品のはずと決めました。
反射防止もしっかりしそう
商品の紹介画面では、反射防止もしっかりしてくれそうでした。
できれば反射をゼロにできないものかと色々さがしましたが、そんな商品は見つからなかったです( ;∀;)
気泡が入りにくい
これ、意外に一番気にした部分かもしれません。
気泡が入るとやな感じですからね(;^ω^)
説明ではエアーレス加工という事なので、時間がたてば勝手に気泡が消えます。
気泡があると追い出すのが大変なので、エアーレスは重要なポイントでした。
パソコンの反射防止フィルムの注文から到着まで
パソコンの反射防止フィルムを注文しようとすると、メール便なら送料無料、一般的な宅配なら愛知県の場合500円ちょっとになっていました。
メール便には保証的なものがありません。届かなくても仕方ないくらいの発送方法です。
5,000円もする反射防止フィルムですから、できれば一般の宅配で注文したいところです。
でも、レビューを見ていると「大きいサイズでポストに入らないからか、普通の宅配便で送ってくれましたよ」という口コミが!!
これだ!っと思い、宅配便で送ってもらえることを願いながらメール便で注文しました。
さて、どんな方法で送られてくるのかな?
メール便で注文!普通郵便で届いたのか!?
反射防止フィルムは見事に宅配便で届きました!
いつもの宅配のお兄さんが印鑑を求めてくれたので、メール便でポストに入らなかったから持ってきてくれたとかではなく、宅配便で送ってくれたんだなと思いました。
23.8インチという大きなフィルムなので、どんな形で届くのかなと思っていましたが、届いた姿はこんな感じでした。
固めの段ボールでがっちり覆われていて、フィルムは中央で固定されていました。
キズや凹みなどのトラブルもなかったので、僕的には大満足でした。
パソコンの反射や見にくさは軽減されたのか!?
届いた反射防止フィルムを貼ってみた結論はこちら!
👆反射防止フィルムを貼る前👆
👆反射防止フィルムを貼った後👆
明らかに違うの分かりますかね!?
貼る前は画面右に反射し放題な感じで写ってるんですけど、貼った後はほぼ反射ナシ状態です!驚きました!!
ホントにもう目がつらくて、このままじゃアフィリエイト出来なくなるんじゃないかって怖くなっていたので、パソコンの反射がなくなって、実際に目が楽になって本当に良かったです。
パソコンに反射防止フィルムを貼る時のポイントを紹介
パソコンに反射防止のフィルムを貼る。
言葉でいうのは簡単ですが、これってかなり緊張する作業です(;^ω^)
例えばスマホの液晶にフィルムを貼るじゃないですか?あれだって空気が入ったりホコリが入ったり、画面とズレてしまったりで神経使いますよね(;’∀’)
あのスマホの保護フィルムの超デカい版がパソコン用のフィルムですΣ(゚д゚lll)
何も考えずに貼ってしまうと大変なことになるので、僕が注意したポイントと失敗した点について紹介しておきますね。
余談ですが、僕のフィルム貼りスキルはこんな感じです。
- スマホならホコリも気泡もゼロで画面ピッタリに貼れる。
- 働いていた携帯ショップで「フィルム貼りの上野」と称されていた。
こんな僕のフィルム貼りのアドバイスです。
流れとしてはこんな感じです。
- 風邪を止めて湿度を上げる
- パソコンの画面にフィルムを合わせてみる
- パソコンの画面を拭く
- 軽く貼ってみる
- 画面に合うように微調整する
- 気泡を抜いて完成
順番に説明していきますね。
風邪を止めて湿度を上げる
まずは初期準備ですが、パソコンやスマホにフィルムを貼る時は風邪を止めます。
扇風機はもちろんのこと、エアコンの風があるのもよくないです。
風に乗ってホコリが飛んできてフィルムの中に入ってしまったら一大事なので、風は止めるのがベストです。
湿度を上げる理由もホコリの侵入を防ぐためです。
乾燥している部屋ではホコリが舞いやすくなるので、加湿器を使ってみたり、無ければスプレーで水をまいてみるのも良いです。(ほんの少しですよ)
ファブリーズ的なものを天井の方から3回くらいまいたら、かなりホコリが舞うのを防げると思います。
パソコンの画面にフィルムを合わせてみる
ホコリ対策ができたら、パソコンの画面に反射防止のフィルムを合わせてみましょう。
どのあたりに貼るとバランスがよさそうかとイメージしておくと、いきなり貼るよりずっときれいに仕上がります。
ズレ防止の作業ですね。
パソコンの画面を拭く
パソコンに反射防止のフィルムを貼るイメージができたら、パソノンの画面を拭きましょう。
汚れを拭くのも大切ですが、ホコリを取るという事も意識しましょう。
軽く貼ってみる
ここからが難しくなります。
パソコンに反射フィルムを貼る時は、まず軽めに貼ってみます。
「いやいや!初めから完璧に貼りたいです!」
という方も多いと思いますが、始めから完璧に貼ろうとするとリスクを伴います。
そのリスクは時間がかかることでホコリが付くというものです。
完璧に貼ろうとするとどうしても時間がかかります。
時間がかかればかかるほどホコリが付く量が増えます。
ホコリが付いたらとるのは本当に難しくなります。
フィルムがズレたとか、空気が入ったとかであらば簡単に治せますが、ホコリはホントに天敵です。
そのため、まずは反射フィルムにホコリが付かないことを最優先にして、微妙なずれを調整するよりも、ササっとパソコンの画面に貼ってしまいましょう。(ズレすぎはNGです)
👆初めはこのくらいへたくそで大丈夫です(笑)
このとき、強く貼ってしまうとその後の調整ができなくなるので、軽めに貼ることが重要なポイントになります。
画面に合うように微調整する
微調整はフィルムを少しはがしながら行います。
調整する場所はパソコン画面からはみ出てしまっている部分をはがして、本来つけたい場所にずらします。
ずらすことで気泡が生まれますが、空気は後で抜けるので最優先は位置を調整するという事を意識しましょう。
少しずつ位置をずらしていけば、希望の位置に貼れますよ。
気泡を抜いて完成
位置さえ決まってしまえば、入っている気泡を抜いて完成です。
気泡を抜くためのヘラみたいなのが入っていましたが、僕は使わなかったです。
ヘラでフィルムを傷つけそうだなって思ったので。
👆ヘラは使いませんでした👆
僕が使ったのは液晶を拭くために入っていた布です。メガネ吹きみたいなやつです。
この布に指をあてながら空気を追い出していくという形で、フィルムにキズを付けることもなく気泡を抜けます。
エアーレス加工であれば、ある程度の気泡が抜けたら時間がたつと空気が抜けていきます。
👆このくらいの気泡であれば…👆
👆ほとんど消えてなくなりました👆
仕上げにもう一度小さい気泡を追い出しましたが、小さい気泡くらいは簡単に抜けるので楽でした。
自力で全部の空気を抜き切るのは本当に難しいことなので、僕としてはエアーレス加工を選ぶことにしたという感じです。
結果!目が楽になったから最高に良かった!
パソコンが反射して見えにくい、反射がまぶしいからか目に光が残ったり痛かったりとトラブルが出てきた。
そんな状況を何とかしようと思って反射防止のフィルムを試しましたが、貼ってすぐにそのすごさを感じました。
5,000円あったらやりたいこと他にあるんだけど…と思いましたが、たった5,000円で目の寿命をのばせたかもと思うと本当に価値のある買い物でした。
パソコンの反射が邪魔だなぁと思っている方は、反射防止のフィルムを貼ってみることをおすすめします。
フィルムは反射が防げればなんでもいいのかもしれませんが、僕が選んだフィルムなら「全然ダメだった!」というリスクがないのでおすすめかなと思います。
サイズ違いもあるので、サイズが違う方も希望のサイズがあるか探してみましょう♪